上高地の梓川には本来ニッコウイワナしか生息していなかったが、1920年代からカワマスやブラウントラウトの放流が始まったため、現在ではこれらの放流魚も梓川に定着している。ニジマスとヤマメも放流されたことがあるが、こちらは定着はしていないようだ。
山と渓谷オンライン(2023年12月)に上高地の魚類の現状について下記の記事を書きました。タイトルをクリックすると御覧頂けます。
「本当は外来魚ばかり!? 上高地の梓川に生息するサカナの真実とは」
YouTubeには上高地の清水川で撮影したカワマスの動画も公開しています。タイトルをクリックすると御覧いただけます。
© 昆野安彦 山の博物記